日焼け止めの塗り方って、この間ちょうど疑問に思っていたところでした。

すーっとのびるタイプの日焼け止めを使うと、
気持ちいいのでついつい伸ばしてしまいますが、
あまりにも延ばすと効果が薄らいでしまうのではとも思えますし、

元が厚くて、先の方が薄くなってしまうかも?という気も・・・

本当は、指2、3本で塗る方が、ムラができにくく均一にしっかり塗れるとか。
手のひらでぬってしまうと、手のひらに残る方が多くなってしまうそうです!

これはたいへんですね。
そういえば昔、BBクリームのぬりかたも、
手のひらではなくて、親指の付け根あたりの広い部分を使って、
いっきに広げるのがいいとやっていたことがありました。
温度が高い部分で長くさわると、手にばかり残りやすくなってしまうのかも?

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 覚えなおしたいのは、サンスクリーン剤の塗り方。「手のひらにとって手のひらでつける人が多い。ところが、この方法ではサンスクリーンの46%が手に残る。一方、指2~3本で塗ればサンスクリーンの8割強は顔につくことが分かった。指塗りだと塗りムラもできにくいようだ」とニュー上田クリニックの上田由紀子院長。

 日中メイクをする際も“指3本塗り”がいい。「皮膚温の高い手のひらで塗るとメイクが崩れる。“指3本塗り”でほおなど広い面を一気に塗れば、ムラづきを防げる」とヘア&メイクアップアーティストの渡辺真由美さんは話す。適量を均一に塗って化粧崩れを防ぎ、紫外線から肌を守ろう。

 (日経ウーマンオンライン 2014年5月18日)
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